2021年2月26日
クリエイティブを探す EP.0
どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。
小津安二郎
名言からはじめてみました。株式会社ナインのトシです。
これが初回です。
初回からガチ過ぎると続く感じがしないなー。
かと言って会社のブログなのでふざけ過ぎてもいけないなー。
そんな葛藤を抱えながら暖房が効きすぎた部屋で書いています。
いきなりですが。
「クリエイティブを探す」シリーズを始めようと思います。
なんだそのシリーズ!?
っていう疑問は一旦置いておきます。
昨今、やたらと「クリエイティブ」という言葉を目にするようになりました。
クリエイティブな会社。
クリエイティブな仕事。
クリエイティブな人々。
クリエイティブな街並。
クリエイティブな行動。
クリエイティブな発想。
クリエイティブな名前。
クリエイティブで目が回りそうです。これだけ多用され書籍やWEBを彩ると、ふとした瞬間に思います。
クリエイテイブってなに?
そう思うと同時にクリエイティブの定義を自分が持てていない情けなさに気づきます。
小津安二郎の言葉が刺さります。
ただ、ここでクリエイティブの定義を語りたい訳ではないですし、それほどの知見と実績もなくNewsPicksからオファーのない僕は語れませんです。
でも自分がクリエイティブだと思ったものは語れる。語れなくても紹介はできる。その過程において、いつしか語れるようになり自分らしいクリエティブの定義を持っているのかもしれない。それを会社に還元できるかもしれない。…きっと、そうだ…いや、そう思うことにしよう。
置いておいた疑問に戻ります。
「クリエイティブを探す」シリーズとは、自分がクリエティブだ!と思ったものを紹介していくっていうことです。そんな感じのシリーズもののブログをこれから始めようと思います。
そんな方針を決めたところで暖房の効きすぎた部屋を出て良い空気を吸いに商店街へ出ました。
「入りづらい店」という飲み屋を見つけました。
高円寺庚申通りにある「入りづらい店」です。
野菜を入れた手づくりのツマミと、さまざまなお酒でみなさまのお越しをお待ちしております。
こんな名前…逆に入りたくなるわ!
こんなところにも、クリエイティブ、は落ちているのだ。
※「クリエイティブ」をたくさん使ったので、一文字わざと間違えています。探してみてみてください。つまらないことするなとか言わないでください。
※エヴァンゲリオン世代の僕がクリエティブだと惹かれるタイトルの感じはこれです。つまらないことするなとか言わないでください。

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