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今年で5年目。私が思った「WEBディレクター」という仕事とやりがい。

NINEディレクター オリオン

オリオン

NINEディレクター

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February 19,
2021

こんにちは。WEBディレクターのオリオン(@orisonmedia2)です。

ナインに入社して 5年目 = WEBディレクター になって 5年目 となりました。時が経つのは早いですね〜 (^^;)

今回は、WEBディレクターを目指している人や、現役のWEBディレクターの人に向けて、「あ、WEBディレクターってそういう仕事なんだ」とか、「なるほど、他社のWEBディレクターはそういう仕事をしているのね〜」と思ってもらえるように、ナインで経験しているWEBディレクターという仕事内容や、やりがいについて、少しお話できたらと思います◎

WEBディレクターってなに?

一般的にWEBディレクターは、WEBサイトに関わる様々なプロジェクト(サイトリニューアル/プロモーション/ページ改修/お知らせ・ブログ更新/SNS更新/サイト解析/キャンペーン等)が発生した際に、クライアントと制作チームの要望や意見をまとめ、プロジェクトを無事成功させるための指揮・管理全般を担う職種のことを指します。

例えば、ナインでWEB制作をする際には、大体以下のような工程をWEBディレクターが担当しています。担当する範囲は、企業やその人のスキル・経歴によって変わってくるため、参考程度に、知っていただければと思います。

NINEのWEB制作の流れと/登場人物

NINEのWEB制作の流れと/登場人物

WEBディレクターに求められる能力

プロジェクトの指揮・管理のために、さまざまな業務をこなすWEBディレクターですが、業務をこなすにはどういった能力が必要なのでしょうか、よりわかりやすくするために、私なりに、5つに定義してみました◎

人と対話し、同じ方向に進む

プロジェクトを進める際には、クライアント、制作チーム、外部パートナー など、多くの人とコミュニケーションを取る必要があります。WEBディレクターは、その人たちと円滑にコミュニケーションを取り、メンバー全員が同じゴールに向かって進めるように指南していく能力が必要だと思います。

課題を定義する/解決策を提示する

メンバー全員が同じゴールに向かうには、向かうべき「道標」が必要です。「道標」は、プロジェクトにより異なりますが、プロジェクトには必ず課題がありますので、その課題をどうやって「解決」するのか、という「解決策」が「道標」になります。この「道標」をメンバー全員が わかりやすい形/納得できる形 で提示できるかどうかが、プロジェクトの成功に大きく影響してきます。また、質の高い「道標」を提示するためには、質の高い「課題の定義」が必要となってきます。プロジェクト(クライアント)が抱えている課題の本質や、まだ目に見えていない本当の課題に気づき、それを解決するための施策を提示する能力が求められていると思います。

ヒト・モノ・コト・カネをコーディネートする

解決策を提示するには、実現方法を構築する必要があります。限られた予算、人的資源、時間、その他制約の中で、最もベストな方法を探し出し、それを実行できるところまで落とし込む能力が必要だと思います。

ドキュメントに起こして、伝える

プロジェクトには多くの人が関わります。その一人一人がプロジェクトやクライアントに関する情報を、WEBディレクター(あなた)と同じくらい持つことが理想的ですが、そのようなことは難しいです。そのため、WEBディレクターは、プロジェクトメンバーが行く先を間違えないように、必要な情報を文書化し、複数人に一気に共有できるような形にしておくことが重要です。メンバーひとりひとりが、どんなアクションをすればよいのか明快になっていれば、いるほど、プロジェクトが成功する確率が上がっていきます。

ミッションを遂行する

プロジェクトでは問題が起きないことはありません。進めていく中でさまざまな問題が発生しますが、その問題一つ一つを解決し、プロジェクトを成功させる必要があります。またこれは、単純に作業を完遂すればよいという意味ではありません、問題が発生したときに、クライアントが求めている本質を常に感じとり、それを満たせる形で解決できているかが重要です。クライアントに求められているものはなにかを捉えて、ミッションを遂行する能力が必要だと思います。

WEBディレクターのやりがい

どんな仕事もそうですが、WEBディレクターも山あり谷ありの大変なお仕事です。しかし、その仕事の魅力もたくさんあります。その中でも、私が感じたトップ3を、ご紹介したいと思います◎

1.WEBサイトが変わると企業/ビジネスが変わる

デジタル社会において、WEBサイトやSNSがないとこの世に存在していないのと同じといっても過言ではない状況です。それほど人々はデジタルを活用してアクションしています。そしてWEBサイトは、いまのところ、その企業やビジネスの顔であり、人格を呈する役割が大きい状況です。そんな「WEBサイト」や「デジタル上でのコミュニケーション」を、プロジェクトの中心的な役割で、設計し変革させていくのは、とてもエキサイティングな仕事だと思っています。リニューアルした後に、「問い合わせが増えた」、「連絡してくる人の質が変わった」というお言葉をお聞きした際には、嬉し泣きしてしまいます。

2.幅広い知識や経験を積むことができる

WEBディレクターの担当する業務範囲は、とても広く、さまざな知識や経験が必要となってきます。そもそもWEBの世界自体がとても速いスピードで変化していきますから、日々情報収集したり、自分ができない領域にチャレンジしていく姿勢がないと、ミッションを遂行していくことができません。逆にそれを継続して対応することができれば、インプットが非常に多い環境に身を置くことができるため、自分のスキルアップにつなげることができます。

3. いろいろなクリエイターとモノづくりができる

例えば、一つのサイトをつくるために、WEBディレクターやデザイナー、コーダー、エンジニア、ライター、フォトグラファー、動画クリエイターなど、様々なクリエイターと一緒になってサイトをつくります。それもつくるモノによって、アサインする人も変わってくるので、WEBディレクターをしていると、いろいろなクリエイターと接点があります。アサインされたメンバーと、新しい表現や、未知の表現に取り組むときは、本当にワクワクして、楽しいです。

(最後に)変化が求められているかもしれない?WEBディレクター。

前述してきたように、WEBディレクターは、基本的にはWEBに関するあれこれを、まとめていく存在ではあるのですが、ナインにいると、少し景色が違うように感じます。

なぜかというと、ナインにいると、WEBサイトはもちろんなのですが、プロモーション/SNS/チラシ/カタログ/撮影/動画編集/ワークショップ/まちづくり など、WEBじゃない様々なプロジェクトの相談がきて対応していくため、「もはやWEBじゃないんですけど現象」が起こっているからです。

WEB以外もやるWEBディレクターは、もはやWEBディレクターではなく、「WEB」 を切り離して、「ディレクター」 と名乗ったほうがいいのではないか。もしくは別の呼び方があるのか。。など、自分をなんと言っていいのかわからないのが最近の僕の悩みです 笑

しかし、こういった傾向は、クライアントと接していれば、結構どこでも発生しているんじゃないかなと思います。

なぜなら、いまの社会では、顧客とのコミュニケーションの接点は、WEBサイトだけにとどまらず、オンライン・オフラインをMixした内容に変化してきており、クライアントからもオンライン・オフラインの統合的なコミュニケーションの提案を求められるようになってきているからです。

そう考えると、第一線でクライアントに提案しながらWEBサイトを提案していたWEBディレクターは、「もはやWEBじゃないんですけど現象」を目の当たりにし、自然とWEB以外もやるWEBディレクターに変化しているんじゃないかと思います。

もちろん、今まで通りWEBだけのWEBディレクターは存在するのですが、WEB以外もやるWEBディレクターも増えてきているし、社会からも求められているのではないかと思います。

WEBディレクターはさらなるスキルアップが必要になってしまいますね 笑

WEB以外もやるWEBディレクター。5年目も頑張っていきたいと思います◎