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らしさエコノミー

NINEが考える地域経済のカタチ

らしく生きて、ちゃんと稼ぐ。そんな人たちがたくさんいる「らしさで自走する地域経済」を目指しています。

「らしさで自走する地域経済」をつくる

エコノミクス(経済学)はもともとギリシャ語の「共同体のあり方」から来ています。当時、地域に住むみんなでどのように生きたら幸せになれるのか議論されていたのかなと想像させられます。今の私たちはどのよう生きていくと良いのでしょう?

NINEは「らしさエコノミー」という思想を掲げ、ひとつの答えを出そうとしています。らしさで自走する地域経済です。経済というと、ダウが、景気が、雇用が、とちょっと難しいイメージですが、NINEは、3つの切り口で地域経済をつくります。

らしさ、自走、人口です。

「らしさ」に価値をつける!

経済には、資源配分という言葉があります。土地や労働力といった資源を誰に何の目的でどのように分配するかという意味です。

NINEには、人やモノも持つ「らしさ」が磨けば光る原石のように見えています。土地柄、つくり手の発想、モノが持つ物語。隠れた資源があるのですが、そのままでは、広く流通してお金と交換されることはありません。

であれば、らしさに価値をつける仕事をしよう!生まれた価値が「分配」されてお金と交換されるところまでを設計しよう!という考えに至りました。らしさから価値を生み出すことが「らしさエコノミー」のエンジンなのです。

Our Philosophy

ゴールは自走

らしく生きて、ちゃんと稼ぐ。

個性を大切にした良い取り組みだなあと思えるイベントは実は多いです。想いが溢れていたり、心地良かったり、すごくいい時間が流れます。しかし、お金に換える部分もデザインしないと、刹那な時をらしく過ごすにとどまってしまいます。

らしく生きているということは、自走ができているということです。NINEは、個人が、企業が、プロジェクトが、らしさから生まれた価値で、経済的に自走していく地域をつくります。

Our Philosophy

らしく生きる人口を増やす

地域経済の成長を考えるとき人口は一つの指標です。消費が増えるからです。住む人の数に限らず、野球人口、魚好き人口、のような数え方もあります。その中で、NINEが増やすのは、らしく生きる人口(!)です。らしく生きようという考え方が共通の価値になっている人の数です。経済圏としては、地域外で共感してくれる人々も含まれますので、日本の外にも広がります。

いまNINEでは、HOMEBASEを起点にモノを作る人、サービスを考える人、買う人、伝える人、立場に境界なく、「人口」を増やしはじめています。

Our Philosophy

実績