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クリエイティブを探す EP.1〜春の陽気に包まれて〜
SCROLL
March 24,
2021
10代で口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ。
ソニー WALKMANのキャッチコピーより。
名言からはじめてみました。株式会社ナインのトシです。
これが2回目です。
2回目と初回の温度差があると嫌だなー。
かと言って初回と同じだとそれはそれで嫌だなー。
そんな葛藤を抱えながら春らしくなり暖房がいらなくなった部屋で書いています。
そういえば。
このブログは「クリエイティブを探す」シリーズのEP.1になります。
なんだそのシリーズ!?
っていう人は私が書いた「クリエイティブを探す EP.0」読んでください。
いきなりですが。
音楽の世界はホント進化が常に早く革新的だなーと思います。そう思いません?
デジタル化もサブスクもどの業界よりも早かった?んじゃないでしょうか。
さらにボカロなどの歌い手までも変化させてくれる音楽の世界はクリエイティブにあふれています。
ひとつの記事を紹介します。
終電間際≦オンライン。が豊洲PIT にて初ライブを開催
令和元年最後にポップミュージック・シーンに頭角を現した春茶は、これまでノンリリースにもかかわらずYouTube発の人気プロデューサー・kobasoloとコラボしたカバーシリーズのYouTube動画も含め驚異の総再生回数3億回越えを叩き出してきた女性シンガー。
これは2019年の年末の記事です。
「春茶」という歌手が「終電間際≦オンライン。」というユニットを結成しライブをし、見事にソールドアウトになったという記事です。
何気なく読めば
そうなんだー。
くらいの感じかもしれませんが。
「春茶」はノンリリースで顔出ししていないんです。なのにライブ開催すればソールドアウトするってすごくないですか?
ひと昔まえからは考えられないことではないでしょうか。少なくてもぼくは…そんな状況になるとは考えられなかったです。
さらに歌だけにとどまらず「終電間際≦オンライン。」はコラボ小説も出しています。
CMはこちら。
さらに彼女はゲーム実況のチャンネルも持っています。
なんか要素が多いな!(褒め言葉)
YouTube総再生回数約1.7億再生を超えるシンガー。
でもノンリリース。
しかも顔出しは無し。
でもライブはソールドアウト。
さらに「終電間際≦オンライン。」ユニットを結成。
さらにコラボ小説出版。
そしてゲーム実況者の一面。
…
シンガーとひと言でくくれない「春茶」はまさに形容し難い存在で。
クリエイティブな存在ではないでしょうか。(とぼくは思う)
自分もひとつの肩書でくくられるのがすごく嫌で。
なるべくひとつの肩書になりたくないと思っていたので。
彼女の姿勢は見習いたいです。
最後に「春茶」の私が好きなカバー動画を紹介します。
1700万超え再生。すげぇ。
「フラレガイガール / さユり full covered by 春茶」
そんなブログを書いたところで暖房のいらなくなった部屋を出て良い空気を吸いに商店街へ出ると、「春茶」の歌声を聴いたせいか、春の陽気がいつになく心地よく感じました。