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実行委員長は若い世代で受け継ぐ。「みんなでつくる、みんなのアソビバ(2022 運動会編)」

NINE代表 渋谷太郎

渋谷太郎

NINE代表

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June 27,
2022

2022年5月8日、「みんなでつくる、みんなのアソビバ(2022 運動会編)」が開催されました。

「みんなでつくる、みんなのアソビバ」は、ナインの焼津営業所がある、静岡県焼津市のJR焼津駅前に位置する「焼津駅前通り商店街」で、年2回開催しているこども向けのイベントです。

商店街に人工芝を敷き詰めて、商店街でそんなことするの?という体験をみんなで作り上げます。

前回のイベントはこちらをご覧ください。

商店街で運動会

今回は「運動会」をテーマにしてGWに開催。商店街の中で、ラジオ体操から始まり、玉入れ、長縄跳び、だるまさんがころんだ等々、ときには大人も混ざって運動会を楽しみました。

種目は普通かもしれませんが、開催場所が商店街に変わるだけで、とても新鮮な体験となり、これまでのアソビバの中で、いちばん盛り上ったと思います。

実行委員長は若い世代で受け継ぐ

そんな大盛況なアソビバはこれまで、誰か1人というわけではありませんが「古株メンバー」が話を主導しつつ、新しく入ったメンバーに手伝ってもらうという運営になっていました。

それを今回から、若い世代を中心に実行委員長を受け継いでいく方式にしました。

前回(2021クリスマス編)の打ち上げの中で「これからは実行委員長を毎回変えよう!次回は◯◯さん!」って感じで決まったのですが、これはナインのスタッフが所属しているサンバサークルのお話を参考にしました。

そのサンバサークルは、現役の大学生(2年生?)が中心になってイベントなどを企画・ディレクションして、それをOB/OGがサポートするという形で運営されているそうです。

年長者が若者を応援する地域

年長者(あるいは古株メンバー)がずっと居座るのではなく、若い世代や新メンバーにバトンタッチして、年長者はそれを応援したり、別の新しいチャレンジをする。

若い世代が自らのアイデアを、責任を持って実現していくことで、自分事になり、愛着を持ち、成長し、時代に合わせた新陳代謝が進む。

個々のイベントやサークルだけでなく、地域全体もそうしていきたいと考えています。