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焼津のワーケーションツアー体験映像を制作しました。2人の青年が焼津の人々と触れ合い、ワーケーションを通して変わっていく表情を軸に撮影しました。2人の背景みたいなものが薄ら感じ取れるように意識しました。撮影は2日間あり「雨」と「晴れ」という両極端の天気だったのですが、その日にしか撮影できないものを取り込んだ映像に仕上げました。
Our Method Step 1
この事例で使用したメソッド
NINE独自のメソッドで課題をクリエイティブに解決しました。
ジャンプする
ストーリーに
仕立てる
なぜこの取り組みがはじまったのか、どんな意味をもたらし、どんな未来をつくり出そうとしているのか短い物語で表現してみる。聞き手読み手の理解を進めるだけでなく、感情を動かすことができる。
ジャンプする
偶然は捕まえる
セレンディピティを大切に。一生懸命取り組んでいると、重要な偶然が顔を出すので捕まえるのをお忘れなく。偶然を捕まえてノーベル賞を取った研究は1つではない。
探し当てる
登場人物に
なりきる
一人に絞って深く心理に入る。お客さんになる人、作り手となる人、店頭に立つ人、登場人物になりきって行動してみる。統計や思い込みに溺れず、その人一人の行動とその時々の気持ちを深く想像する。会議では想像もできなかった気づきに出会える。
定義する
一行で言い切る
言葉で言い切る。問題は何なのか、対象は誰か、らしさは何か、価値は何か、抑えておくべきポイントは途中でもいいので文章で言い切ってみる。言い切った途端に不安になったり、足りないものが分かったりするので、今どれだけ的を得ているかがわかるバロメータ。